仕事とプライベートが両立でき、

自分らしく暮らせる環境。

2020年度入社 事務職奥山賢哉(25)

入社のきっかけと現在の仕事について

大学卒業後、不動産営業の仕事をしていました。在学中になかなか将来の道が定まらず、ひとまず社会に出ようと内定が出た企業で働き始めたのはいいものの、もともと人見知りということもあって営業の仕事に慣れるのにはとても苦労しました。

また、当時は新人だったということもあり、お客様から問い合わせがあれば休日でも出社しなければならず、ストレスを感じることも多かったです。1年ほど勤めましたが、どうしても仕事や職場環境が合わないと感じ退職しました。

その後、1年半ほどの充電期間を経て2020年の11月から転職活動をはじめ、12月から当社で働き始めました。今は職人さんたちの勤務時間の管理や、外部機関での書類手続きなど、現場の人たちをバックオフィスでサポートする仕事をしています。まだ入社して半年(2021年6月現在)で、できることも少ないですが、今後もっと業務内容を広げられたらと思います。

職場の雰囲気について

入社前は現場の職人さんはもっと怖い人が多いと思っていました。大工や職人になった同年代の知人たちは少しやんちゃな人ばかりだったので……。でも、実際はみなさん話しやすく優しい方ばかりで驚きました。明るく冗談を言って場を和ませてくれるなど、職人さんに限らず、当社の社員は気さくな人が多いと思います。

事務職は、土日は休みで、平日も基本的には定時で仕事が終わるので、プライベートな時間もしっかり取ることができ、ストレスなく働けています。また当社の仕事の特性上、お正月やゴールデンウイークなどの鉄道の多客輸送期間は休暇が長くなります。私も入社したばかりでしたが、昨年の年末年始も9連休を取ることができました。このあたりも魅力の一つかもしれません。

新入社員に向けたメッセージをお願いします。

まだ若手が少ないので、私に近い年代の人が入社してくれたらいいですね。同僚として一緒に仕事に取り組める仲間が一人でも増えてくれたら嬉しいです。

もし、私のようにやりたいことが決まらないと悩んでいる方がいたら、ただ悩み続けるよりも、一歩踏み出してみたらいいのではないでしょうか。

今、「やりたいことが見つからない」という若い人が増えているといいますが、正直に言って私もまだ確信が持てていません。充電期間中に色々と考えてみたのですが、答えが出なかったのです。でも、立ち止まって考えてばかりでも仕方がないと思って就職活動を始めたところ、当社に受け入れてもらうことができました。

今は仕事をしながら自分の時間もしっかりと持てるので、今後も「やりたいこと」について、働きながら考え続けたいと思っています。

OTHER VOICE

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