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【神奈川 高卒求人】稼げる就職は建設業でも「鉄道工事」!現場密着レポート!

神奈川県川崎市を拠点として首都圏の鉄道工事を手掛けている、小滝建設工業です。
そろそろ高校生や大学生の就職活動が本格的に始まる時期ですね。

 

建設業の中でも、将来性があり、稼げる仕事の一つは私たちが手掛けている鉄道工事です。

高卒、大卒など学歴に関係なく新卒者でもスピーディーに稼げるようになる理由として

 
  • ● 技術で勝負する仕事なので、学歴は関係ない(これからの頑張り次第!)
  • ● 夜勤が多い(割増賃金)
  • ● 鉄道工事の需要はなくならない(職業の将来性)
 

これらが挙げられます。

ですが、鉄道工事はどうしても終電後の作業が多いため、夜勤は嫌!という方には正直おすすめできません。
しかし一方で、「早く自分の力でお金を稼げるようになりたい!」という方には非常にチャンスのある仕事だと思います。

 

また、仕事を選んでいく上ではその職業の将来性は気になるでしょう。
ありとあらゆる職業が飽和状態ですし、コロナが社会に与えたダメージも大きく、否が応でも仕事選びには慎重になるでしょう。生き残れる職業、会社かどうか。

 

その点、鉄道工事の大きな特徴は、
鉄道に関するメンテナンス工事は無くならない!
ということです。

全国に張り巡らされた電車の線路。
国民の多くが毎日利用しています。

そして自然災害も多い日本では、それらに耐えられる鉄道設備の補強、メンテナンスは一年中求められています。

 

また、鉄道工事会社の中でも小滝建設工業は50周年を迎え、歴史の長い会社です。
最も認知度の高い鉄道会社の工事を手掛けており、仕事も豊富で安定しています。

とはいえ、これから社会に出る皆さんにとっては鉄道工事といっても「?」が浮かぶかもしれませんね!
実際にはどんな工事があって、現場ではどんな風に働いているのか。

今回は、その現場に密着してきました!

▽動画で知りたい方はこちら▽    

【神奈川県の建設業高卒求人】鉄道工事の現場密着レポート!

(写真はイメージです。)

【今回訪問した現場】
橋梁の耐震補強工事
橋梁(きょうりょう)の耐震補強工事とは・・・
橋梁とは「橋」そのもののことを言います。
地震のニュースなどで崩壊してしまった橋を見たことはありませんか?
万が一大きな地震が起こっても、耐えられる橋を造るため、鉄道の構造物においても日々補強工事が行われています。
今回は橋脚(橋を支える柱)の補強工事を取材してきました。
 

【神奈川県の建設業高卒求人】社長に聞いた、橋脚の耐震補強工事の詳しいこと

鉄道は社会のインフラです。
電車はちょっとしたことでもすぐに運行をストップし、調査・確認や、復旧をしなければなりません。
橋梁が通行できなくなってしまえば、移動ができなくなるだけではなく、緊急時に物資が届けられない、
救助に向かえないなど様々な影響を及ぼしてしまうのです。

ではどのように補強するのでしょうか。
現場にいる小滝社長に聞きました。

耐震補強はどんな作業をするの?

小滝:こちらの現場では橋脚の耐震補強工事がまさに進行しているところです。
橋を支えるために沢山あるコンクリートの柱(橋脚)をさらに強いものにしていくための工事です。

大きな揺れに対しても耐えられるよう、柱に鋼板を巻き、その内側にモルタルを注入し、固めていくという作業です。

この工法は、施工後の柱の景観も損ないません。

橋の下って、普段あまり気にしないかもしれないけれど、結構色々な用途に使われているんですよ!
物置として使われていたり、会社のオフィスや飲食店があったり。最近では高架下というちょっと変わった空間を上手く利用した店舗などの開発も盛んですね。

この工法であれば高架下の土地に影響を及ぼさず、継続的に利用しながら耐震補強ができます。

全ての柱に補強をしていくの?

そうです!
なのでまだこれから補強する柱もあります。

橋脚の耐震補強は、端から順にやっていけばいいというものではなく、施工する順番が決まっているんですよ。
橋の構造的に弱い部分、重要度の高い柱から先に着手しています。

線路に隣接した工事は夜勤が多いのですが、橋脚の工事は日中に行える現場の一つです。

現場での小滝建設工業の役割は「施工管理」ですか?

工期やプロセス、品質のチェックといった施工管理もやりますし、職人さんと一緒に作業も行います。

鋼板を巻いたコンクリートの柱

   

モルタルを練る ※モルタルとはセメントに砂と水を混ぜたもの

   

ホースでモルタルを圧送する

   

鉄道も、こうして地震や災害に備えた対策が取られています。
実際に現場を見ると、日常の当たり前にある光景や、当たり前に利用している鉄道のありがたみが湧いてきます!

鉄道工事のお仕事を発注いただくお客様に聞いた、小滝建設工業の強み

現場にいらっしゃったお客様(元請け会社さん)にも、小滝建設工業のことをどのように捉えているのかお話を伺いました。

無理難題に対応できる機動力がある!

元請け会社さん:鉄道工事なのでどうしても緊急事態がたまにあります。
鉄道というのは、運送・輸送障害などが何らかの理由で起きた場合、利用者目線でもすぐに復旧しなければならないスピーディーさが求められるのです。

こうして耐震補強工事を行っている最中でも、近くで何か起きれば駆けつけて復旧しないといけない。
そういう事態あります。

また、工期の短縮を求められることもある中で、小滝建設工業さんは即応力・スピード・機動力、そういった対応力の高い会社だと思います。

鉄道工事は決して楽な仕事ばかりではありませんが、それでも「前向きにやっていこう!」という考え方が社員のみなさんに行き届いているのかな、と、現場の雰囲気を見ていてそう感じます。

こんなところまでメンテナンスしていたの!?皆が知らない鉄道工事

現場の映像や写真はさすがに臨場感があります!
鉄道工事の現場の雰囲気は少し伝わったでしょうか。

橋梁の耐震補強は数ある現場の一部ですので、実際にはまだまだ多様な工事があります。

使われなくなった高架橋もメンテナンスが必要!

そのうちの一つ、使われなくなった古い橋のメンテナンスです。
「使ってもいないのにメンテナンス!?」と不思議と思われる人もいるでしょう。

小滝:首都圏では、建物などと隣接して造られている高架橋が沢山ありますよね。
そのような橋は、使われなくなってもなかなかすぐに取り壊すことはできません。解体は作業スペースの確保が必要ですし、非常に難しく莫大な費用もかかりますから。

なので、実はここにもお金がかかっていて、メンテナンスされています。

使わなくなったからといっても、管理する責任というのがあります。コンクリートの構造物ですから、万が一放っておいてコンクリートの破片が剥落でもすれば、歩行者や車の安全が守られませんよね。

首都圏は交通量も多いので、その辺りも最低限のメンテナンスが施され、気を配らなければならない事情があるのです。
思いも寄らないところで鉄道工事の人々が作業して、安全が守られているんです。

メンテナンスは「先回りして備える」こと!

小滝:今回は橋梁の話でしたが、高架橋のメンテナンスはインフラ整備の中でもちょっと特殊な部類です。
目に見える大きな劣化や損傷になる前にいかに防げるかが大事なのです。
先回りして補修していく。

例えば橋の鉄部に浮いてくるサビも、しばらく何もしなくても問題はありませんが、これを長年放置してしまうことで橋の構造の重要な部分に影響してくるリスクとなってしまいます。

当たり前のことではありますが、メンテナンスは早ければ早いほど良いわけです。

建設業の中でも鉄道工事には将来性がある!夜勤も出れるから給料も良い!

社会にとって鉄道工事がいかに求められているのか…、ここまでの話で少しおわかりいただけたかと思います。
建設業の中でも仕事の将来性は高い職種だと思います。

そして、就職で最も気になるのは給料です。
私たちの仕事が「稼げる」と言われている理由の一つに夜勤があるからです。

働く人にとってのメリットは夜間作業時間帯は深夜割増賃金で給料が計算されるため、日勤だけの仕事よりも稼げる可能性が高いと言えます。

22:00〜5:00の間は深夜割増賃金が適用され、基本給に各種手当てを加えた賃金を時給に換算し、その時給の25%が賃金に上乗せされます!

また、夜間作業でも鉄道工事では作業時間が限られます。現場によっては実質の作業時間が1時間もない現場もあり、あっという間に時間が過ぎていくでしょう。

稼げる仕事として、地方から来る社員も多い

歴史の長い弊社ですが、昔から地方から働きに来る社員の多い会社でした。
特に日本でも北の方のエリアは、積雪によって仕事ができない建設業の職種もあります。
そういった人が弊社で勤めてくださり、安定した給料を得てマイホームを購入できたり、子供の養育費を確保できたりと、生活の基盤ができ喜んでくれたというエピソードもいっぱいあります。

そうした背景もあり、

現在でも社宅を用意しており、地方からも就職しやすい体制を整えています!

神奈川県内にお住まいの方でなくても、こうした仕組みを活用して不安なく新生活をスタートしていただけます。

加えて、業績に応じてボーナスも年に2回あり!
合計で、基本給の1.5ヶ月分をベースに支給していますが、現状の実績では基本給の2~3ヶ月分は支給できています。

弊社は夏季休暇などまとまった休みは比較的長く確保しているため、10日間の休みが取れる年も珍しくなく、ボーナスはそういった余暇を楽しむ資金に充てていただくこともできるでしょう!

しかし…鉄道工事に夜勤が多いのは、正直デメリットでもある

夜勤で給料が稼げるのは良い点なのですが、当然人によってはデメリットとして映ることでしょう。
私たちももどかしさを感じている部分です。

電車が止まってからしか作業ができない工事も沢山あるため、どうしても夜間作業が必須となります。

これだけは、就職後の生活スタイルをよくよくイメージし、暮らし方、そしてご自身のキャリア形成の中で、優先順位を判断していただくしかありません。

しかし、建設業の仕事で夜勤も受け入れられる人にとっては、働く環境と給料などを総合的に考えた時の満足度が非常に高く、少なくとも弊社の社員からは「若い人にこそ勧めたい仕事」という声が挙がっています。

高卒、大卒ですぐに他の人よりも稼げるようになりたい!という、野心の強い人にはいい環境ではないかと思います!!

就職後、目指していくのは鉄道工事の施工管理者

最後に、就職後どのようなキャリアアップを目指していくのかをお話します。

建設業の現場に必ず必要なのは、
●作業を行う技術者
●現場を管理する施工管理者
といった、大きく分けて2つの役割があります。

それぞれに、求められるスキルは異なります。
腕を磨き技能を追求していくのと、工事のプロセスや品質、現場全体の段取りを管理する人とでは、準備することも考えなければならないことも全く違うのです。

小滝建設工業では、将来施工管理を担っていく人材を育成しています。

はじめは先輩に付いて作業の技術を学び、知識と技能を身につけていく期間です。
そこから徐々に、仕事を覚えながら特別教育や技能講習を受け、自分の資格を増やしていきます。
建設業には本当に多種多様な資格があり、資格がないと機械の操作ができない、現場に従事できないといった制限もあります。
広く活躍していくために資格を取りながら、自分の手でキャリアを創っていってください!

次に「職長」というポジションに就きます。
規模の小さな現場からスタートし、現場を取りまとめるリーダーとなります。
チャレンジを重ね少しずつ手掛ける現場の規模を大きくし、効率よく複数のプロジェクトを回していけるようになっていきましょう。

職長の仕事に慣れてきたら、国家資格である施工管理技士に挑戦しつつ、施工管理への道を築いていきます!ここに至るまでには何年か時間は掛かりますが、親身になってくれる先輩ばかりですので、若くても、未経験であっても、安心して働ける環境です。

建設業でもちょっと特別な鉄道工事の仕事!神奈川にある弊社では高卒・大卒、学歴問わず採用しています!

中途採用も含め採用活動は常に行っています。
ご質問や、見学の希望など、お問い合わせはお気軽にご連絡ください!

見学できるようでしたら、ぜひ快適な新社屋も含めて実際に見てみてください。

高卒新卒での就職でしたら、先生や親御さんからのご質問も気兼ねなくご連絡いただきたいと思っております。

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