神奈川県を中心に、鉄道工事を手掛けている小滝建設工業です！
だいぶ暖かくなり、日中は社屋にも日が差し込み、弊社のテラスが活躍する時期です！
晴れた日の日中は、屋外の現場も開放的な気分だろうと思います。
GWの長期休暇も控え、自分のキャリアや生活環境を見つめ直すタイミングでもあるのかなと感じています。（長期休暇の時期は、求人を探す人が多いようです。）
もし鉄道工事や、土木工事、ひいては建設業の求人にご興味のある方がいらっしゃれば、ぜひ今回の「普段は事務方だけど現場の視察に行ってみた！」という下記感想もご覧いただけたら嬉しいです。
この日はお取引先である元請け企業さまの、現場ご担当者さまにもお会いすることができ、日頃なかなか直接聞くことのできないお話も伺えました！
鉄道の施工管理、現場での工事の様子も、実際にはそれほど頻繁に見れるものではないので、今回も私たち事務方にとっては、とても勉強になりました♪
鉄道の施工管理を追跡！
【1】この日の現場は「鉄道高架下の倉庫新設に付随する土木工事」
現場は都内、高架下の開発でした！
最近は高架下の有効活用が進んでいるようで、都心では店舗としての活用なども見かけますが、弊社でこのとき手掛けていたのは運送業の企業様で使用する「倉庫」としての開発です。
鉄道の施工管理を追跡！
【2】元請企業ご担当者さまからいただいた声！「マルチだから助かっている！」
現場にいらっしゃった元請企業のご担当者さまも、今回の工事について快くお話してくださいました！
「今回の工事の依頼を受けた際に、現場が高架下だったので。、鉄道の専門的な知識や経験を持っている施工会社でないと対応できないだろうと思いました。
土木業者や鉄道土木専門の業者はいくつかあるのですが、土木工事の領域は分業制になっていることが一般的です。
例えば掘削専門でやっている土木業者や土間コンの専門にやっている土木業者など、それぞれ何かには特化しているのですが、まるっと一式で相談できる、実績のある会社はなかなかありません。
分業でもいいのですが、多くの業者が現場に入ると時間的なロスや管理の手間などが発生するため、こちらとしてはまとめて手掛けてくれるところが理想なんですね。
そんなことを話していたら、たまたま社内で「土木工事一式ができるところがあるよ」との声があり、小滝建設工業さんを紹介してもらいました。お話を伺うと現場経験も申し分なく、確かな技術力があることがわかったのでご依頼に至りました。
いざ工事が始まると期待以上の仕事っぷりで大満足しています。現場管理や安全管理、工程管理もかなりしっかりとやってくれているので、安心して現場をお任せできています。」
鉄道の施工管理を追跡！
【3】施工管理の姿を見た感想
■取材は2回目だったけど…同じ仲間としてもっと誇りを持てた！！
先日に事務方として2回目の現場取材へ同行しました。
今回は、初の昼間施工で都内の現場でした。社内の会議等で現場の様子は聞いていましたが、実際に目にするのは初めてでした。
まず現場事務所にて、元請様や協力会社の方々にご挨拶をしてから現場へ向かいました。
やはり「百聞は一見に如かず」で、鉄筋の型枠が〇○だとか、生コンが〇○だとか…
という社内での担当者の打ち合わせしている様子は耳にしていましたが、これが実際に型枠後に生コンを打設した後の現場なのかと実物を見てスケールの大きさに圧倒されました。
現場は綺麗に整理整頓されており、詰所（現場で使用する事務所）も快適に過ごせるようにという元請様の配慮が感じられました。
訪問時は晴れてはいましたが、当日はまだ少々寒い日。
そのような環境下でも現場に従事されている皆さんは、集中する時は集中して作業し、休憩時はリラックスしながら冗談を交えて会話している様子を見て会社は別でも同じ現場を完成させるという同じ目的を持つ者同士のチームワークの良さ！（拍手！）
現場は高架下の倉庫増築という現場で、実際に足を運び施工している現場を目にする事で、同じ会社や協力会社の皆様が地図に残る仕事や交通インフラを守って電車を安全に走行させてくれているんだな〜と、とても誇らしく嬉しい気持ちになりました。
これからもバックヤードの部署として、現場の方々が仕事をしやすくなれるように陰ながら支えていけたらと、強い想いが込み上げて来ました。
■自社の施工力、ノウハウを、間近でクリアに見えた！
実際に訪れてみた現場は、高架橋の下での作業現場で、この日は天気も良好で作業には適した日でしたが、風が少しありまだまだ寒い時期でした。
当たり前ですけれども、現場作業は屋外で、季節関係なしの作業ですので、夏は暑い中、冬は寒い中でと作業する職人さんの凄さを改めて感じました。
今回現場では、「バックホー」と呼ばれる油圧ショベルメインでの作業。
重機を使用する作業ということで、高架橋の柱などにはしっかりと養生もしてありました。こういった部分にまで、自社の鉄道工事のノウハウが表れていると聞き、ぼんやりしていたものがクリアに見えた、そんな気がします。
初めてバックホーの操作を間近で見ていて、素人目線からだと、とても難しそうだな…と。
万が一操作を誤ってしまうと、バックホーで掘った横の溝に落ちてしまうのではないかと１人想像しながら勝手にヒヤッとしていましたが（笑）、
現場の嶋さんは、慣れた手つきでまるで自分の手足のように操作をしていて、ベテランの技術が垣間見えました。
また、バックホーは掘るだけではなく重機の吊り上げにも使用できるので、作業が捗ります。よく使う重機とは知りながらも、現場には欠かせないものなのだと実感。
もう一つ紹介してもらったのは、転圧機（タンピングランマー）です。
転圧機(タンピングランマー)は、地盤を固め整地する工具でよく道路の工事現場で見かけますが、こちらはかなり振動するもので、扱いがとても難しそうでした。
慣れてしまえば、実際にはそこまで力は使わずに、支える程度で使用できるとのこと。
ただ…初めて使用する人は、無駄に力を入れてしまうそうで、作業を終えたら腕がパンパンになっているそうです！（笑）
まだまだ知らないことばかりで、得られる知識は無限にあることを改めて自覚し、刺激的な1日でした。
今回は現場を取材してみて、進捗具合などを実際に見て、
安全を第一に優先し、効率よく、かつスムーズに作業している職人さんの素晴らしさを間近で見られて嬉しかったです。
また機会をつくって現場を訪れてみようと思います！
鉄道の施工管理を追跡！
【4】小滝建設工業では、鉄道の施工管理を募集しています！
弊社では、鉄道土木工事の施工管理者の育成に力を注いでいます。
- ・新卒で就職先を検討している方
- ・建設業は経験したことあるけれど、鉄道工事は未経験の方
- ・施工管理にキャリアアップや転職を考えている方
- ・そして業界全く未経験の方でも！
広く求人募集しておりますので、ぜひお問い合わせはお気軽にご連絡ください。
地方からの移住も、新生活スタートまでできることをサポートしています。
弊社のブログには活躍中の先輩たちも沢山出演していますので、ぜひ他の記事もご覧いただけましたら幸いです！
▽LINE公式アカウントはこちら▽
https://www.k-kotaki.co.jp/recruit/newgraduate/
▽お問い合わせはこちら▽